治療と仕事の両立支援コラム
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コラムをご覧いただけます。
2024.3.29
職場で病気の理解を得るには
〜理解してもらって当たり前ではなく、
誠実な態度でいること〜
こむぎ 氏
YouTube等で表皮水疱症(ひょうひすいほうしょう)という病気との日常を発信されている、こむぎさんに「職場で病気の理解を得ること」をテーマにお話を伺いました。ご自身の職場での経験をもとに、周りから理解を得るためのコミュニケーションの大切さ、同じように病気を持ちながら仕事を続けている方々へのメッセージ等を語っていただきました。
2024.3.29
事業場との連携について
医療福祉相談室 主任医療ソーシャルワーカー
社会福祉士 両立支援コーディネーター
國弘 行正 氏
急性期医療機関において医療ソーシャルワーカーによる治療と仕事の両立支援の事例を紹介します。患者と医療機関、そして事業場への情報のやり取りだけではなく、患者や事業場の考え、治療方針等に配慮を行いながら支援を行うことにより、治療と仕事の両立の可能性が高まると考えます。
2024.3.4
両立支援を実践するうえでのチームマネジメント
災害産業保健センター 教授
立石 清一郎 氏
治療後の職場復帰では、マネージャーは復帰メンバーの業務負荷軽減とフレキシブルな勤務を促し、職場復帰プランを策定することが重要です。組織内の公正性を保ちながら、開かれたコミュニケーションとチームビルディングを通じて、ポジティブな職場環境を築く必要があります。長期的な視点を持ち、状況の変化に柔軟に対応することで、チームはより強固な絆を築き、さらなる成長を遂げることができます。
2024.2.5
中小企業管理職向けPart.2「いざ
社員から治療と仕事の両立について相談を受けたら」
国家資格キャリアコンサルタント
両立支援コーディネーター
佐野 真子 氏
管理職は社員の病気治療と仕事の両立支援のため、自社のルールを理解し、休業と復職の支援体制を周知させたり、個々の状況に応じた対応を準備することや、社員のプライバシーを守りながら必要なサポートをするなど、組織全体で両立を支える文化を築く必要があります。
2024.2.5
中小企業管理職向けPart.1「なぜ
社員の治療と仕事の両立が必要なのか」
国家資格キャリアコンサルタント
両立支援コーディネーター
佐野 真子 氏
日本の中小企業では人手不足と高齢化が進み、社員の疾患による休業が増加しています。これに対応するため、業務の属人化を避け、両立支援の体制を整えることが重要です。
2024.2.5
情けは人のためならず
株式会社インフィニティ 取締役
中辻 めぐみ 氏
労働者を単なる生産要素としてではなく、その尊厳と社会への貢献を重んじることが組織の成熟度を高め、結果として生産性の向上につながります。病気を抱えた社員の治療と仕事の両立に取り組む上で、就業規則に治療と仕事の両立に関する条項を含めること、在宅勤務の選択肢を提供することなども大切です。
2023.3.31
健康保険組合とコラボで進める
両立支援
冨山 紀代美 氏
健康保険組合での両立支援に関わる取組の紹介、被保険者からの相談の事例、コラボヘルスで進める両立支援の事例を紹介します。
2023.3.31
働く世代が病気になった後も
納得感のある自分らしいキャリアを築くために
治療と仕事の両立支援促進プロジェクトリーダー
砂川 未夏 氏
働く人が病気になったときに抱える葛藤、悩みをどう考え乗り超えて行けばよいのか、一人一人が働き方について考えるポイントや治療と仕事の両立を行っていく上でのキャリアの考え方を紹介します。
2023.3.31
まだまだ働きたい自分が
「もし病気を罹患したら」
代表理事
名古屋市がん対策専門部会 委員
名古屋市若年性認知症自立支援ネットワーク会議 委員
服部 文 氏
いざ病気を罹患したとき、「びっくり離職」を防ぐために、医療の発展により治療と仕事の両立は実現できることや、治療との両立で相談できる先、相談先がない場合の外部支援などにも触れます。
2023.3.31
両立支援における
ストレスマネジメント
平井 啓 氏
不調になった際に相談できる先、自分でできる対処方法など、復職後の治療と仕事の両立において陥るかもしれない心身不調についてお話します。
2023.3.31
これから始める治療と仕事の両立支援
特定社会保険労務士・キャリアコンサルタント
一般社団法人CSR プロジェクト 副代表理事
NPO 法人がんと暮らしを考える会 副理事長
近藤 明美 氏
中小企業向けに両立支援に取り組む手順、ポイントを分かりやすくお伝えします。
2023.3.31
労働者としての人生を救う
「見つけて・伝えて・繋ぐ」こと
~さんぽセンターとの連携の事例から~
佐藤 朋江 氏
病院において、患者さんから復職の相談があった際にどのように対応し、関係者とどのように役割分担しながら連携したかの事例をとおして、医療機関での取組を紹介します。